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fgoを中心にゲーム全般の考察や紹介、感想を書くブログです。考察の為に参考にしたfateサイトなども紹介してますので、設定を読み込むのが大好きなファンは寄ってみてね

【FGO】【考察】謎の「カルデアの者」に関して考察してみた

疑問2

「謎のカルデアの者とは一体誰なの?」

 

恒例となっているfgoの考察記事に関して、今回は2部で各異聞帯を攻略するにあたり現地住民より証言される「カルデアの者」について考察してみたいと思います!

 

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注意!

この記事は「Fate/Grand Order」のシナリオ内容、個人の考察が記載されています。

まだ2部3章までクリアしていない方はネタバレにご注意ください!

また、考察を行うにあたりなるべく正しい情報を扱うよう心掛けるつもりですが、

勘違いなどにより誤った考えを記載してしまう場合があるかもしれません。

その点ご留意ください。

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fgo2部に入ってからは人理漂白により、生き残っている人間が非常に少ない状態となっています。

主人公の藤丸立香を含めたカルデアの十数人と、空想樹から何とか逃げ延びた滅びを待つだけの人々。異聞帯で行動している凡人類史の人間がいるとするならば、上記のどちらかになるのですが…

問題のカルデアの者は「弱肉強食の世界である永久凍土アナスタシア」や「人間は管理され巨人に殺されるだけの生き物であったゲッテルデメルング」で普通に生き残っている事からかなり戦闘能力がある人間、という事がわかります。

というかアナスタシアの方は洒落にならない極寒の地なので、そこで単独行動可能という事は間違いなく魔術を納めている人物でしょう。これだけである程度は絞れるような気がしますね…!

取り敢えず現段階でわかる魔術が使えるカルデアの人物を、死亡した人物も含めて箇条書きしてみます。

 

・レフ・ライノール 

・ロマニ・アーキマン

・オルガマリー・アニムスフィア

・レオナルド・ダヴィンチ

・Aチーム(クリプター )のメンバー

・初代所長 マリスビリー・アニムスフィア

 

これくらいかな…?

(あっ一般カルデアスタッフはムニエル以外の詳しいパーソナリティがわからないので同じく除外しています。)

考察は上記の5人から考えていきたいと思います。といってもこれ、6人中5人が死亡してるんですよね

初代所長は自殺、オルガマリーはカルデアスに放り込まれた挙句カルデアごと凍結、ダヴィンチちゃんは胸を貫かれ死亡し、ロマニは存在が消滅してレフとも決着をつけた。

しかも、残りの候補であるクリプターはそれぞれが自分の領土で「空想樹を育てる」という作業を行なっている為、他人の異聞帯に行くのは違和感がある……

早速全滅じゃねぇか!

 しかし、このまま「すみません、わかりません!」では記事を書く意味がないので、各々が自分の異聞帯から動くとは考えにくいクリプターを除いた5人でカルデアの者説を考えてみたいと思います。

 

まずはオルガマリー所長!

……………いや、カルデアスに放り込まれたじゃん?

そもそも1部の時点で肉体は爆発四散、残った魂と精神も超高密度の情報体であるカルデアスに触れた時点で消滅(レフ曰く分子レベルで分解される)

ワンチャンカルデアスの中で生きてないかな…という希望的観測で除外から外しましたが、そもそもが異聞帯で聞いた「カルデアの者」の口調と特徴には合っていません。オルガマリーが実はカルデアの者だったんだよ!というのはだいぶ厳しいと思います。

もしも彼女が魂だけでも生きていると仮定するならば、別の場所、存在として登場するのではないでしょうか?

個人的に彼女は幸せになって欲しいと思っているので、何処かで復活してくれないかな……

 

気を取り直して次!レフ・ライノール !

彼は1部のラスボス的存在「群体の魔術式であるゲーティア」であり、数ある魔神柱のうち1柱でもありました。カルデアは1部から1.5部にかけて全ての魔神柱を倒しており、今更生き延びているとは考えづらいですが…

しかしながら、彼は敵でありながら「カルデアスを観測するために必要な「近未来観測レンズシバ」の作成。またセーフティによる魔神柱ラウムの監視・抑制」などカルデアに利をもたらしています。

また我々カルデア虚数観測機「ペーパームーン」を使用し、虚数空間への潜航で異聞体への侵入を果たしていましたが、レフ教授はなんと虚数魔術が使えるんですね。(これは2015年の時計塔で描写されています。)

 

うーん、オルガマリーよりは可能性がありそう…

とはいえ確定的ではありません。これだ!というほどピーンとは来ないので、候補としてはあり得そうという結論になりました。

 

ちなみにレフ教授なんですが、実はfgo以外の媒体でちょくちょく登場しているんです。特に彼の場合は、奈須きのこ先生書き下ろしの小説で重要な人物として登場していたりと世界観に関わっていますので、下記に説明を記載しておきます。

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「2015年の時計塔」

レフ、ライノール 、フラウロスが重要人物として登場する小説。魔法使いの夜作品の要素もありますが、知らなくても楽しんで読めます。

 「竹箒日記」

fateシリーズの設定がちょこちょこ落とされている公式日記。それ日記じゃなくてゲームの中で落として???と言いたくなるような話も載ってるので、裏話を読みたいタイプの貴方は是非。

特に終局特異点をクリアした人には2016/12/26日の日記を読んで欲しい…!今はもう会えないあの人に関する内容が載ってますよ

・レフに関する記載はこっち

www.typemoon.org

・終局特異点をクリアした貴方はこっち

www.typemoon.org

 

 

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さて、残りの候補者は3人ですが、些か記事が長くなってしまいました。

というわけで残りの考察は新しく記事を書くことにしようと思います。

描き上がり次第関連記事としてリンクを貼りたいと思いますので、宜しければそちらもご確認ください、

追記:新しい記事が書けたので、リンクを貼っておきます!

 

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